業界の『当たり前』がアイデアを止めている?!

例えば、カーディーラーに新車を展示するのは当たり前となっていますが、これが当たり前だと基本的にディーラーはお客さんを待つ商売をすることになります。来店したお客さんと、さっそく車の商談をしたい!というディーラー都合があります。
ところが、当たり前にしないとどうなると思いますか。つまり、ディーラーに新車の展示がない・・・
ネッツトヨタ南国という車が売れに売れているディーラーがあります。数々のマスメディアに取り上げられているのでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
この会社では、なんと!ショールームに新車の展示がないばかりか、まるでカフェテラスのような空間で車以外の情報雑誌はもちろん、気軽にインターネットが楽しめる環境を作って、わざわざお越しいただいたお客さんに、まずは車のことを考えずにゆっくりくつろいでいただきたいという顧客視点で商売をしています。
その背景には、徹底した社員教育に基づく社員一人ひとりが常にお客さんの立場で考えて行動し、ミーティングを通して現場目線のアイデアを実現してきたことがあるようです。

皆さんの業界でも当たり前になっていることはありませんか。
その当たり前はいつまで続くのでしょうか。

中小企業診断士 木内孝信

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